【実例】キッチンのモヤモヤ解消の鍵は、みんなが迷わない共有ルールだった!

実例
困っていること
  • ご夫婦と時々手伝いに来てくれる実母がキッチンを使うが、いつも「あれどこ?」と聞かれるのがストレス
  • ご主人、実母がキッチンの洗い物などをしたあとは、収納する場所が決まってないため、モノが定位置にない。いつも探し物をしている
  • お子様が引き出しを開けて遊ぶのがブームになっていて、片付かない要因の一つ
お客様について
  • ご主人と2人のお子様(1歳、2歳)の4人家族
  • 一戸建てにお住まい
  • 奥様は育休中だが、近々仕事復帰予定
作業開始

ヒヤリングをしていく中で、細かく収納することが苦手で、奥様もご主人も引き出しへポイポイ収納したいことがわかりました。また、片付かない理由として「モノのグルーピングが不明確なこと」「モノの定位置が決まってないこと」と判明しました。

⭕️解決方法
①モノを全部出して、グルーピングをし、賞味期限を見ながら、必要・不要の仕分け
②生活動線、キッチンの使い方をヒヤリングしながら、モノの位置を決める
③ラベリング(ご主人と実母が使用するときにも、迷わないそして定位置にモノを戻すことができるように)
④引き出しポイポイ収納を作る
⑤お子様のものだけ入れる引き出しを作る(荒らされてもグルーピングしてるのでリセットしやすい)

作業終了

作業が終わって、奥様「リバウンドする気がしない!!!」「気持ちいい〜」とのお言葉
今回のキッチン作業時間は、5時間✖️2日間でした。
一戸建てに引っ越してきて1年間。ずっとモヤモヤしていたそうで、2日間で仕組み作りができたことをとても喜んでいただけました。
1ヶ月後、訪問させていただいた時も、「全くリバウンドしてない。何よりもご主人とお母様にあれどこ?と聞かれることがなくなった。ラベリング最強です笑」と嬉しいご感想をいただきました。